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Spring Summer 2024 Spiber Collection

YOKEとして2回目となるSpiber社のBrewd Protein™️を使用した24SSコレクションを製作致しました。

 

Spiber社とは、「持続可能なウェルビーイングへの貢献(Contribute to sustainable human well-being)」です。わかりやすく言えば、「人の幸せ」を持続可能なものにしていくこと。私たちは、次世代の基幹素材やその循環システムのデザイン、開発、社会実装を通じて、廃棄を前提としない循環型経済への転換に大きな役割を果たすことで、その存在意義を最大化したいと考えています。

現在、私たちが特に集中している事業領域のひとつが、アパレル・ファッション産業です。アパレル・ファッションは、人の個性、ありたい姿、大切にしたいことを表現する重要な手段・媒体であり、人類社会において文化的な役割も果たしています。一方で、世界で2番目に大きな経済活動とも言われる巨大産業であり、人権や環境に与える負の側面もクローズアップされるようになりました。

一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観を受け入れ、より人間的で創造的な社会を築いていくために、今後アパレル・ファッション産業が果たす役割はますます大きくなると考えられる一方で、循環型経済への移行は必須課題です。最新の分析によると、2030年までに世界人口は85億人を超え、パリ協定の基準を満たすためには、衣服の5着に1着が循環型のビジネスモデルで取引される必要があると言われており、技術革新に基づくサプライチェーンを横断した産業構造の転換が求められています。

その実現に向けた一つの具体的なコンセプトが、生物圏循環(Biosphere Circulation)です。つまり、多糖やタンパク質といった生物圏の材料を積極的に産業に取り入れることで、地球の生態系と人類の産業生態系の垣根を取り払い、一体的な生態系としてデザインしていこう、というアイディアです。

綿や麻、カシミヤやシルクなど、自然界にはこれらの材料でつくられた多様で魅力的な素材がたくさんあります。しかし役目を終えた製品の回収や再資源化のプロセスには、必ずコストがかかります。持続可能な事業として成立し得るほどに付加価値を高めてリサイクル(アップサイクル)する「経路」が存在しなかったために、結果として多くの「資源」が廃棄(焼却や埋め立て処分)されてきました。

Brewed Protein™素材は、その壁を超えるための鍵となります。私たちは、生物圏の材料を用いて、多様で魅力的な素材を設計するための技術基盤の確立、素材のライフサイクルにおける地球環境への影響、循環システムの構築まで、あらゆる角度から15年にわたり検討を続けてきました。微生物発酵(ブリューイング)を核とした私たちの技術基盤が、多様な生物圏素材のアップサイクルを可能にする道を拓き、ゴミという概念のない循環型社会の新時代を牽引します。

There may be no better way to communicate what we do than through images. As you browse our site, take a few moments to let your eyes linger here, and see if you can get a feel for our signature touch.

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